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台湾産文旦が旬を迎える

台湾ではこれから、代表的な柑橘類の一つである文旦(ブンタン)が旬を迎えます。

台湾の文旦は、台南・麻豆をはじめ、花蓮、雲林など台湾各地で栽培されています。特に8~9月は主要な収穫期にあたり、台湾の夏から秋を代表する果物の一つです。

文旦は、一般的な果物として食べられるだけでなく、台湾では中秋節の代表的な季節果物として親しまれています。

また、旧暦7月(8/13から)には台湾各地で中元節の祭祀が行われるため、果物の需要が一時的に高まります。その後、中秋節(9/25)が近づくにつれて、家庭用だけでなく贈答用の需要も増加します。特に台湾人は中秋節に自宅でバーベキューをする習慣があるので消化整腸に含まれる食物繊維、ビタミンC、各種ミネラル栄養素に最も適しています。

文旦は収穫直後よりも、一定期間保存して果皮の水分が少し抜ける「追熟・消水」の工程を経ることで、果肉の風味がより引き立つとされています。

樹齢が長くなるほど果肉が甘くなるため、樹齢30年越えの「老欉」とつくものを選ぶのが美味しい文旦を食べる秘訣なんだそう。

写真:農業部、農業改良場提供

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