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日々の見守りが実を結ぶ―台農17号パインの今

台湾南部生産地-屛東
台農17号パインは現在、ようやく花芽が顔をのぞかせ始めたところです。
厚く力強い葉が太陽の光をしっかりと受け、生育はとても順調です。
最近の屏東は晴天の日が多く、昼夜の温度差もほどよく、果実の色づきとふくらみには理想的な気候が続いています。
農家たちは毎日畑に足を運び、少しずつ変わっていく花の姿を見守りながら、まるでわが子を育てるように手をかけています。
パインは気長で、実が熟すまでにはもう少し時間がかかりますが、その分だけ愛情も深まります。
このまま順調に育てば、果実は約1.3〜1.5kgほどに成長し、来年2月末から3月初めごろには、待ちに待った収穫の季節を迎えることでしょう。

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